天正5年(1577年)吉田村に流れる羽口川の上流で、わが国で最初といわれる磁器の原料「磁鉱石」が発見されました。それから数年後、肥前佐賀藩主「鍋島直茂」公が吉田村で陶業をはじめました。その直茂公をまつってあるのが「吉浦神社」(通称おやまさん)。 今から70年以上前に、そのお膝元で江口製陶所は開窯しました。創業当時は主に業務用食器(ホテル・旅館・飲食店などで使用する食器)を作っていましたが、3代目の私より家庭用(一般用)食器も手掛けるようになりました。当社の家庭用食器の銘(ブランド)である「吉浦」は実はこの「吉浦神社」にあやかっています。 時代のニーズやライフスタイルに合う器、皆様に喜んで頂ける器づくりに努めます。 代表 江口直人・知佐子
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。