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伝統技法×和風モダンスタイル 現代感覚と磁器発祥の地の感性

About わたしたちについて

どこか懐かしくて新しい器 のブランド「吉浦」

肥前吉田焼の繁栄を願い建立された「吉浦神社」のお膝元に窯を開いて70余年。その時代、ライフスタイルに合う器づくりに励んできました。 これからも伝統技法に現代感覚をプラスし、皆様に喜んで頂ける器づくりに努めます。

Feature 3つの特徴

  • 01

    おおらかな染付

    どこか懐かしくて新しい
    ざっくりとしたおおらかな筆運び。伝統技法を守りながら絵付け職人が描き出す器が、使う人にぬくもりやうるおいを届けられたら…そんな思いを込めて作っています。
  • 02

    楽しくて使いやすい形

    フォルム・機能性
    面取りと呼ばれる技法を使った形状。 器の表面をやわらかい直線で削って多面体に加工し、その時にできた凹凸も風合いとして残しています。 角ばったフォルムが手にしっくりなじみ、持ちやすいと評判です。 また外側は角ばっいても内側は丸くしており、汚れが角にたまらず、洗いやすくしています。
  • 03

    古くて新しい

    歴史的背景とモダンスタイル
    天正5年(1577年)吉田村に流れる羽口川の上流で、わが国で最初といわれる磁器の原料「磁鉱石」が発見されました。それから数年後、肥前佐賀藩主「鍋島直茂」公が吉田村で陶業をはじめました。その直茂公をまつってあるのが「吉浦神社」(通称おやまさん)です。寛永年間に有田で豊富な磁鉱石を採石されるようになると、有田・吉田・伊万里・波佐見・三川内など肥前地区全体で陶磁器が盛んに作られるようになりました。 江口製陶所は今から70年以上前に、吉浦神社のお膝元で開窯しました。創業当時は主に業務用食器(ホテル・旅館・飲食店などで使用する食器)を作っていましたが、3代目の当主より家庭用(一般用)食器も手掛けるようになりました。当社の家庭用食器の銘(ブランド)である「吉浦」は実はこの「吉浦神社」にあやかっています。 それぞれの時代のニーズやライフスタイルに合う器を作り続け、これからも伝統を守りながらモダンで新しい器、皆様に喜んで頂ける器づくりに努めて参ります。
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